第3回内航船員就職セミナーin境港開催です
2025/07/12 船員ドリーム
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今年で3回目になる「内航船員就職セミナーin境港」が開催されました。
全国的には、国土交通省(地方運輸局)が中心となって開催している「めざせ!海技者セミナー」があり、主にJMETS(内航船員を中心に養成する国土交通省が設置する「海技教育機構」・・海上技術短期大学校など)との連携の中で、セミナーを開催しています。
ところが中国地方にはこのJMETSの教育機関がなく、船舶職員養成施設は山陰側にある水産高校2校のみとなっています。
そのため、内航総連、浜田水産高等学校、隠岐水産高等学校、境港総合技術高等学校、中国運輸局など、関係団体の全面的なご協力のもと、2023年より開催しています。(ちなみに2022年に計画した初回はコロナ渦で振っとんでしまいました( ;∀;))
過去最高の参加者
年々出展企業団体も増加し、今年度は過去最大の28社2団体、学校関係70名余のご参加をいただきました。
このセミナーは毎回意図的に週末に開催していますが、もちろん学校のお休みの日、ということもありますが、その最大の理由は、保護者の方々にご参加いただきやすいようにとの狙いがあります。
水産高校生徒の保護者とはいえ、全体としてまだまだ認知度の浅い「内航海運」を、保護者の皆様にも理解していただき、大切なご子息を安心して送り出していただける業界であることを理解いただくことも大きな目的です。
来春、たくさんの若者が内航の世界の仲間入りしてくれることを期待しています。
若年船員離職対策セミナー
2025/07/11 船員ドリーム
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労働力不足は内航海運に限った話ではなくて、多くの交通運輸産業、製造業、看護・介護職種など、本当に多岐にわたっています。
最近のトレンドとしては、官民や船員養成施設の教育関係者のご努力もあって、船員全体に占める若者の割合は増加しつつあります。
船側のハード面もかなり整備が進み、Wi-Fi設備はデフォルトになりつつありますし、女性船員が快適に過ごせるよう、専用のバス、トイレ、ランドリーなどの設備改善も進んでいます。
とはいえ、それでもなお就職後短期のうちに離職する若年船員も一定数あって、せっかく内航海運業界を選択してくれた貴重な人材をみすみす手放すのは、双方にとって不幸な出来事です。
若年者の心をつかむ船社とは
翌日開催の「内航船員就職セミナーin境港」が朝から開催されることから、前日にお集りのブース出展者の担当者の皆様にお集り願って、優秀な船員を多数輩出されている隠岐水産高等学校から進路指導部の福田拓司先生に、「若年者の心をつかむ船社」とはというテーマでご講演をいただきました。
つまるところ、それだけではないにせよ、限られた人数の中で職住を共に過ごす「人間関係」がうまく回れば、かなり改善されるわけで、参加者からは「この話を船のほうにしてほしい・・」という切実な声も寄せられました。
段ボールボートで君のキャプテン♪
2022/10/23 船員ドリーム
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今年は2回目!
毎年恒例の「ダンボールボートで君もキャプテン」を、本年も中国運輸局、広島市似島臨海少年自然の家と連携して実施しました。
毎年大好評のこの事業ですが、令和5年度にはいつも会場としてご協力いただいている「少年自然の家」が大規模改修に入ることから、次年度は実施できないという事になり、それならばと春と秋の2回実施しました。(2回とも募集定員を超える申し込みで有難い限りです)
隠岐水産高校で内航海運ガイダンス!
2022/10/11 船員ドリーム
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コロナ禍のなか、なかなか行けなかったのですが

中国地方はいわゆる「ふなどころ」で、内航船社の多い地区なのですが、その一方で、船員の供給地ではないという特徴があります。
それは何と言っても「船舶職員養成施設」が山陰に所在する水産高校2校のみであり、それ以外には海洋系コースのある学校が1校だけという脆弱な態勢が原因です。
このたび、その貴重な学校である「隠岐水産高校」に中海連青年部からお邪魔させていただき、内航海運に関する「ガイダンス」を実施してきました。
隠岐にわたるには「フェリー」「レインボージェット」「飛行機」という3っつの方法がありますが、たまたまこの日に前線が接近していて、七類港発レインボージェットがよもやの欠航・・・。
やむなく急遽、境港発のフェリーに変更したのですが、「予定通り」の時化の大揺れ。
私自身は弱いほうではないのですが、それでも船内に漂う「酸っぱい」匂いにやられそうでした。


そんなこんなで隠岐に到着。
古中青年部委員長と岡本青年部副委員長(なぜか二人ともボディビルダー並みのマッチョ」が一年生を対象にした講義を展開。
まだまだ専門教育を受ける前の生徒たちですから、ほどんど聞くことのない話には興味津々で、事後アンケートを見ても、素晴らしく食いつきの良い内容となっていました。(かなり内航海運に興味を示して頂けたようです)
このたびの往訪では、隠岐水産高校の先生方に大変お世話になり、心から感謝申し上げます。
何分遠隔地ではありますが、是非とも定例化して沢山の卒業生を内航の世界に来ていただけるよう、調整を進めたいと思っています。
中学生に内航海運授業開催
2022/10/06 船員ドリーム
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内航船の世界に飛び込んでみませんか?
このたび中国地区内航船員対策協議会と山口県内航海運組合、中国運輸局山口運輸支局が協働して、山口県周南市立鹿野中学校と鼓南中学校の生徒を対象に、座学と徳山港内体験クルーズを実施しました。
この取り組みは、海上から周南コンビナートやそれを支える内航海運を見学・体験することにより、その重要性を肌で感じ、将来の職業選択の候補に「内航船員」を加えていただくことを目的に実施したものです。
まずは座ってお勉強
山口県内航海運組合の井上講師より、開港100年の節目を迎える徳山下松港の歴史に触れながら、コンビナートの集積地である地域の役割、内航海運がどのように暮らしの中で役立っているのか、そして、そこに働く内航船員の役割など、中学生にも分かりやすく、噛み砕いた講義をされていたのが印象的でした。
講義終了後は、小型フェリーを借り上げて徳山港内をクルージング。
船内から見える内航船や工場をそれぞれ講師が分担して解説し、特に中山間地の中学校から参加した生徒は普段見たり触れたりすることのない海運の世界に目を輝かせており、また当日の様子は地元テレビ局で放映されるなど、大変良い取り組みとなりました。
この中から一人でも「船員」の道を選んでくれることを期待しています。