「ノットせんちょう」シリーズ第2弾リリース(^^♪
2022/04/15 14:22:19 船員ドリーム
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内航総連の支援を得て制作した「ノットせんちょう」シリーズの第2弾が完成しました!
前作はファンタジーの世界でしたが、今回は「働く船」にスポットをあてて、少し対象年齢が上がった印象です。
前回同様、作画は
ミヤタタカシさん、ナレーションは
久保田夏菜さんのコンビネーションでお願いしました。

およそ広島では知らない人がいないと思う有名なフリーアナウンサーさんですが、彼女自身も2歳の子供さんをもつママさんです。
ミヤタタカシさん書き下ろしの色紙にサインをいただきました。色紙現物は前作の色紙と並べて中海連事務所に飾っておきます。興味のある方はどうぞ♪
ちなみに、YouTube動画としてアップしてあるもののほか、特設サイト版も用意してあります。
これは、親子が読み聞かせしながら、クリックすれば物語が進行するもので、それぞれのペースでご覧いただく事ができます。
こちらも是非ご覧ください。←(クリック)
明けましておめでとうございます(笑)
2022/04/01 センムのつぶやき
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令和4年度がスタートしました。(^^♪

いやはや、長らくのご無沙汰でした。
なんだかんだとドタバタしていましたが、気がついたら桜が満開!
街には真新しいスーツに身を包んだ新社会人が初々しく社会人第一歩を踏み出しています。
ワシもこんな時があったはずなんだが・・と、すっかり穢れた心(笑)に呆れています。
お知らせすべきネタは沢山あるんですが
取り急ぎ、リクルート動画第2弾完成のお知らせです。
コロナ禍に襲われ2年余り、直接会って伝える機会が尽く中止になり、なんとか皆さんに伝えようと計画・作成した昨年のYouTube動画。
マイナーな業界(笑)の団体が作る動画が果たしてどのくらいの関心を集めることができるのかと、半ば半信半疑でリリースしたところ、僅か9ヶ月で1万回再生数を数え、関係者一同、驚きモモノキでした。
ご覧いただいているこのホームページも、月によって波はありますが、月間1万2千ヒットを数えるなど、皆様のご支援で着実にに伸びて来ています。(だったらマメに更新しろ!と言われそうですが(^^;))
これらに気をよくして、令和3年度も前年度に引き続き動画作成に着手しました。
まずは動画をご覧ください。
リリース早々に、とっても嬉しいコメントもいただいています。
「いいね」もよろしくお願いします~('◇')ゞ
オンライン絵本 2’nd いよいよ完成間近!!
2022/02/21 船員ドリーム
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内航総連に財政支援いただいて制作に着手したオンライン絵本第2弾がいよいよ佳境を迎えてきました。
原画が仕上がり、電子データに落とし込んだものに対して、広島市内のスタジオでイメージのすり合わせや綿密な打ち合わせを行ながら、ナレーションや効果音を加えていきます。
ナレーションは久保田夏菜さん

前作に引き続き、ナレーションをお願いしたのはフリーアナウンサーの
久保田夏菜さんです。
久保田さん自身も2歳のお子さんのママですから、まさに読み聞かせにうってつけのお仕事!
その久保田さん、打ち合わせの時には「会話の声」なんですが、いざスタジオ入りすると、テレビから聞こえる「アナウンサーの声」に変わります。さすがプロ!
ちなみに彼女は「CtoSeaご当地アンバサダー」として、市民と海を繋ぐ「大使」としてのお仕事もしていただいています。
録音の確認でご自身から「やり直し」のリクエストが出されるのですが、我々素人には「え?どこが?」ってほど、仕事に対するシビアな感覚を拝見しました。

録音機材を操るスタジオの方はと言えば、様々な効果音を巧みに投入して、「あー、これこれ」ってイメージを構築してくださいます。(船のエンジン音の素材があるのには驚きました)
ちなみに今回の絵本の舞台は呉港なのですが、わざわざ呉港まで港の音を録音しに出かけて下さったそうです。
取材させていただいたシーゲートコーポレーションさん(内航海運業者さんです)の特徴も活かしつつ、とってもいいものができそうです。
3月中には完成版をリリースできるよう、鋭意作業を進めています。
それにしても、絵本作成はたくさんの皆さんの協力で成り立っていることにも感激です。
完成の暁にはぜひご覧ください。
ワクチン3回目も住所地以外でOKです!
2022/02/17 09:13:47 お知らせ
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船員労働の特殊性を配慮
昨年夏、国交省と厚労省連名で事務連絡を発出していただき、本来は住所地で受ける線型コロナウイルスワクチン接種を寄港地などで弾力的な接種が可能となっていますが、現在進められている第3回目接種についても同様に対応いただくこととされました。
詳しくは下記からPDFデータをダウンロードしてご確認下さい。
海事産業活性化推進セミナー(ハイブリッドバージョン)
2022/02/16 15:43:57 行事・イベント
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ある意味強行突破

このブログでもお知らせしているとおり、いわゆる「海事産業活性化法」が昨年5月に成立し、内航海運の世界も大きな変革期を迎えます。
また、STCW条約マニラ改正ってのが2010年に行われて、個々の生存技術及び防火と消火に関する訓練を5年ごとに実施することが、沿海区域船に関しては2024年から義務づけられました。
また、ちょうど同じタイミングで「暫定措置事業」が終わったりして、ここ1~2年は内航の世界はもうドタバタです。
しかもコロナ禍も重なり、船によっては共同係船が求められたり、もうてんやわんやです。
法改正やSTCW条約基本訓練に関しては、ずいぶん前から議論はされてきたものの、具体の内容がなかなか見えなかったこともあって、省令改正が終わったこの時期、中国運輸局と一緒に説明会を開催する運びとしたのです。
ところが・・・・・
中国運輸局担当者と計画を練り始めたのが昨年11月半ば。
このころは「デルタ株」蔓延も落ち着きをみせ、「よし!これならイケるだろう」と、「リアル説明会」を実施すべく会場予約を行い、講師の手配、その他諸々の段取りを進めていたところ、年明けからの「オミクロン株」の爆発的感染拡大・・・。
中止も頭をよぎったのですが、とはいえ、これまでも開催についての要望もたくさんいただき、申し込みもかなりの数いただいているなか、何とかして開催しなければと急遽リモート開催を検討。
しかし、全ての申し込みのメールアドレスを把握しているわけもなく、可能な限りオンラインで受講いただく手配はとりつつも、一方で、万一の連絡漏れにも対応できるよう、リアル会場も用意し、「ハイブリッド開催」という結論になりました。
参加者総数は約200名近くでした
平時であれば130人程度入れる会場を用意したのですが、結局この会場にはスタッフも入れて約20名。
オンライン参加が170名程度でしたので、出入りも含めれば、概ね200名程度の方が聴講いただいたことになります。
国交省本省からは、海事局海洋・環境政策課の田村課長をはじめ、船舶産業課、船員政策課、内航課からそれぞれリモート参加していただき、心配していた通信環境についても大きなトラブルもなく、無事に終えることができました。
質問についても沢山よせられ、それなりに内容の濃いものになったと思います。
でも、やっぱりリアルの会場でリアルの説明が分かりやすいように思います。
早くコロナが収束し、日常を取り戻したいものです。
最後になりましたが、今回のセミナー実現に関して、全面的なご尽力を賜りました中国運輸局関係各位には心からの感謝を申し上げます。