広島の海まるごと体験フェスタ参戦
2025/10/15 13:25:29
行事・イベント10月も半ばだというのに、気温が33度近くまで上がった10月12日13日、海と日本プロジェクトIn広島が呼びかけた「広島の海まるごと体験フェスタ」の「海の仕事紹介コーナー」にブース出展してきました。
会場は宮島ボートレース場です。
中海連青年部(中国船対協)ではいつもの鉄板ネタ「内航船クイズ」で全問正解者に駄菓子を配るという飛び道具を使って子どもたちを集め、バルーンアートの師匠、西本汽船(株)の西本社長が作ったバルーン作品をプレゼントする手法を用いて「船員になれよ♪」とささやく船〇吉〇のおかみ作戦を展開してまいりました。
昨年から始まったこのイベント、初年度は認知度の低さもあってか、今一つの動員数でしたが、今年は、「仮面ライダーショー」に触発された子どもたちも多く、また動線についても検討が加えられたため、グッズ準備の目測がかなり外れてしまい、2日目の午後には在庫が尽きてしまうという嬉しい誤算もありました。
練習船VRゴーグルも登場


練習船「弓削丸」が題材となっている、内航総連が保有するVRゴーグルもブース内に設置、クイズして、駄菓子もらって、バルーンもらって、VRゴーグルを体験するという、見事な連携プレイにより、子供たちをめくるめく、内航船員の世界へと人さ〇いするシステマチックな動線が確立したのでした。
建物内ではペーパークラフト教室


ボートレース場の建物内では内航総連とコラボした「ペーパークラフト」ワークショップも開催。
数十人の参加者があり、テーブルが足りないほどの盛況でした。
パフォーマーの「おとうことう」による笑い一杯の進行により、内航総連の提供しているペーパクラフト「RORO船」が数多く作成されました。



開催期間中、晴天に恵まれ、ブースにも多くの来場者が来てくれました。
近傍では「西城酒まつり」をはじめたくさんのイベントが開催されていましたが、全体として12,500人のお客様さまがあったようです。
来年も色々工夫して参加していきたいと思います。
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