中海連青年部会議

中海連青年部は、全国に数多ある内航海運組織でも屈指の活動量を誇る組織ですが、令和7年度は役員メンバーが大幅に増え、ますます強力な部隊となりそうです。
特に、これまで広島県内のメンバーが中心だったところ、岡山県からもあらたに3人参加となり、ますます幅が広がりそうです。
8月8日の会議には、なんと17名が集まり、当面の活動計画を議論しました。
ってか、会議開始時刻が16時で招集かけてますので、説明しなくてもお分かりのとおり、このあとマチに出かけて大宴会。
なんと、「近日中に結婚します」宣言が3人も飛び出し、なんともおめでたい話題で盛り上がった一日でした!
青年部委員会風景
委員長はビーサン(笑)

ここ最近は、コロナ禍のなかで活動も思うに任せず、悩ましい日々が続いていた青年部ですが、10月には広島で開催する全国交流会のホスト役を控えていることもあって、最近では定期的に開催しています。
ビーチサンダルにTシャツ、短パンといういで立ちで、会議室ではなく、リゾートホテルのビーチにマッチするスタイルなのが古中青年部長!!
自社の船が広島近傍のドックに入っているらしいですが、本人曰く、「さっき、錆打ち後にシャワー浴びてきたから・・」っていうのが理由だそうです。(笑)
10月の全国交流会は絶賛調整中です。近々アナウンスしますので、お楽しみに♪
船主部会はリモートで
青年部会議と全海運船主部会のダブルヘッダー
今日は中海連青年部会議の開催日なんですが、全海運船主部会と被ってしまいました。
中海連青年部の古中委員長(写真奥)と岡本副委員長(写真手前)は、船主部会委員でもあるんですが、コロナ禍もあり、WEB開催となったことから、中海連事務局にてリモートにて参加。
世の中全体として、WEB会議もだんだん浸透してきたこともあって、皆さん馴れてきてますね。
感染リスクがなく、交通費などが不要で、コスパに優れているなど、もちろん良いことも沢山あるんですが、経験上「会議室での空気感」や「会議後の雑談」、「ビール片手の懇親会」で相互理解が進むことも多々あって、「コーヒー3杯よりビール1杯」効果も絶大です。
アフターコロナも「リモート」が活用されることだろうと思いますが、リアル会議+「ビール効果」も捨てがたいですね(笑)
山陰地区内航海運懇談会を開催しました

11月26日、山陰地区の水産系高校3校(鳥取県立境港総合技術高等学校、島根県立浜田水産高等学校、島根県立隠岐水産高等学校)の進路指導の先生に、境港市にお集まりいただき、中海連正副会長6名と「内航海運懇談会」を開催しました。
結論から言えば、大変充実した懇談ができたと思います。中国地方には海技教育機構の船員養成施設がないため、唯一の教育機関であるわけですが、先生方と懇談すると、当然伝わっていると思っていたことが届いていなかったり、先生に届いていないことは、当然生徒に届いているはずもなく、業界としてももっともっと工夫と努力が必要だなぁと痛感しました。
ここ最近、会議と言えばオンラインでやることが多くかったわけですが、やはりリアルの会議には勝てません。
「場の空気」や「熱気」は何物にも代えがたいと再認識しました。
伊達憲太郎境港市長にもご来臨いただきました
このたびの「懇談会」には伊達憲太郎境港市長にもおいでいただき、挨拶をいただきましたが、この機会を捉え、「贈呈式」を行いました。
何の贈呈かと言いますと、内航総連発行「船の仕事ってなに?」のマンガ仕立ての副読本、OenNote(応援ノート)を、境港市役所や教育委員会をつうじて、境港市の全小学生向け(約1700人)に贈呈したく調整を進めていたところ、全ての小学校校長先生から「喜んで頂戴します」と快諾をいただきましたので、境港市民を代表し、市長に対し岡本会長から贈呈しました。

コロナ禍前までは中海連青年部を中心に、各水産高校にお邪魔して説明会などを実施するという取り組みを進めていましたが、多少間が空いてしまったこともあり、もう一度仕切り直しして「結果の出る」取り組みを進めたいと考えています。
海洋共育センター総会と連絡協議会
2021/09/22 15:59:28 会議
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昨日、
(一社)海洋共育センターの今年度総会と連絡協議会が高松市で7開催されました。コロナ禍のなか、数か月遅れでの開催となり、しかも、リアル参加とリモート参加を併用する「ハイブリッド方式」?での開催となりました。
そんなこんなで、会員数は約300社あるんですが、リアル参加は約30名弱と、例年に比べると少しこじんまりとした感じではありますが、それはさておき、無事に総会が終わりました。
中海連も会員に名を連ねておりますので、岡本会長ともどもリアル出席してきました。
ちなみに、
(一社)海洋共育センターさん、先般ホームページを一新され、従前にも増して訴求力が高まっていますので、覗いてみてください。
この後は連絡協議会です

一般的な各種団体の総会は、年度総会で活動方針や財政が決まったらそこで終了するのですが、(一社)海洋共育センターの場合は総会後に「連絡協議会」を開催して、総会の報告と、意見交換を行います。
座長には、元国土交通省海事局長で日本海事協会(NK)の元会長の冨土原さんが勤められます。また、その他のそうそうたるお歴々が居並ぶなかでの意見交換となりますが、内航海運業を取り巻く激変期に多くの意見が交わされました。
昨年度は104名の内航船員を輩出し、今年度は173名の養成を計画しているセンターは小型船の船員確保対策の生命線ともいえる事業を担っていただいており、今後とも組織・内容を強化していく必要があります。